2019年8月28日水曜日

品川区民まつり「八潮まつり」

こんにちは。
エー・アール・シー 花火師の西塚です。

品川区民まつり「八潮まつり」で、花火師2年目を迎えました。
今年の八潮まつりの花火は注目度が違いました。前日、テレビ東京の「アド街ック天国」で花火の宣伝をしてくれたこともあり、例年の倍くらいお客さんで溢れていました。私も一瞬映りました。

花火の天敵は、雨と風です。7月の異常気象により、当日の朝は雨と風が少し。開始ギリギリまで、空と睨めっこです。八潮まつりの花火は4寸玉(4号)を10発と3寸玉を50発打ち上げます。4寸玉は墨田川の花火と同じくらいの大きさです。昨年のデビュー戦では3寸玉を10発くらい担当しました。

今年は花火師のボスから、「4寸やってみな。」と恐怖の指示が。八潮まつりの花火は、ガスバーナーで導火線に直付けです。一発打ち上げた後、同じ筒に次の玉を詰め替えます。講習会で絶対にやらないように!と注意されている行為です。筒内で爆発すると、運が良くて手首がなくなるレベルです。心から中止を願い空を見上げていましたが、打ち上げ時刻の30分前に雨、風が止んでしまう始末です。消防署からもOKが出てしまいました。


 


雨男って言われていたのに大事な時に威力を発揮できません。
いよいよ、開始のアナウンスが流れ、ボスが4寸玉に点火。至近距離での爆音。恐れをなす自分。会場の拍手と歓声。諦め半分、後ろ向きな気持ちで遂に4寸玉の前へ。




60発の花火は、連続で打ってしまうと10分掛からず終わってしまいます。そのため、ボスはゆっくり着火するよう指示します。(一つ打ち上がったら、ひと呼吸置いて次を着火する)



私は4寸玉の恐怖に、連続着火。「早いよ!」耳栓をしていてもボスの怒鳴り声はしっかり聞こえます。PS部に借りた新品の作業着に火の粉が降り注ぎます。見ているお客さんのことを考える余裕はなく、何とかエンディングの「ナイアガラ」。終わりが見えてお客さんの歓声と拍手がやっと耳に入ってきます。会場アナウンスで、花火師を紹介して頂き、何とも言えない感動と達成感を味わいます。

ちなみに、品川区での花火大会は2つあり、超至近距離型直付け花火の「八潮まつり」と京浜運河で行われる3,000発の都市型花火「秋の運河花火まつり」があります。橋にナイアガラを設置する荒業も見どころの一つです。




テレビでも紹介頂いたので、もう辞めるわけには行きません。
来年も、全力で打ち上げますので、是非、至近距離の花火を見に来てください。







2019年8月19日月曜日

~本社でワイワイ ゲーム&かき氷~

こんにちは。
エー・アール・シー 親睦会の小貫です。

7/27(土)、本社にて毎年恒例の夏イベント「~本社でワイワイ ゲーム&かき氷~」を開催致しました。
今年もTVゲーム、カードゲーム、麻雀等を用意させて頂き、社員の皆様、ご家族連れの皆様共に軽食をつまみながらゲームを楽しんで頂きました。

本イベントでは梅雨も明け夏本番ということで初めてかき氷機をレンタルし、来てくださった皆様にかき氷を振舞わせて頂きました。定番のシロップからフルーツを使ったちょっとリッチな盛り付け等々、小さなお子様から大人まで、好きな味付けでかき氷を楽しんでくださいました!

 


また、ARC設立20周年と25周年時のイベント上映会も行われました。内容をご存じの方は懐かしさと共に、若手社員の方は新鮮な驚きとともに映像を楽しんでいらっしゃいました。

午後には『利きうまい棒対決』を開催!13種類のうまい棒から自分の食べた味とその順番を当てて頂きます。微妙な味の違いの中、参加された方々は真剣にうまい棒の味を吟味していらっしゃいました。

イベント自体は17時で中締めとさせて頂きましたが、中締め後にはこちらも恒例となりつつある『人狼ゲーム』が行われ、22時頃まで白熱した駆け引きが続きました!




遅い時間にも関わらず、最後まで残って片づけにご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。


2019年8月5日月曜日

競馬同好会

こんにちは。
エー・アール・シーのきなです。

当社は野球部やバスケ部のような定期的に活動をしている部以外にも、
同好の士が集まって不定期に活動している部もあります。

その一つが競馬同好会です。

馬が大好きなメンバーの集まりですが、レースを楽しんだ後の飲み会が
本命だという声も^^;
大井町の本社から無料バス5分で大井競馬場に行けるという好立地を
活かし、時々ナイター競馬を楽しんでいるようです。




最近の競馬場は家族連れで一日楽しめるほど楽しい施設だそうです。
夜でも明るくて楽しそうですね。

この日の最終レースは矢野貴之騎手が一着でした。
矢野騎手は大井競馬場のリーディングジョッキー(最多勝利騎手)とのこと。

しかも、お気付きでしょうか。

騎手の名前は矢野貴之
当社の社長は太田貴之

そう、同じ名前なのです!
これはもう矢野騎手一択しかない!!!


ということで矢野騎手を信じた競馬部のメンバーは全員、
最終レースの結果に大喜びをしたのでした。

…と報告できればよかったのですが、
矢野騎手を信じきれずに悲しい結果に終わった方もちらほら。





社長…ではなく矢野騎手を信じられなかった社員は
どことなく浮かない表情をしているように見えます^^;

次回は見事雪辱できますように!